あの岡村孝子が急性白血病に！

岡村孝子は、その昔
「OLの教祖」と言われたほど
人気があったシンガー・ソングライターだ。

名曲「電車」は何度聴いたか、
そして何度泣いたか、わからない。



　込み合う電車に押し込まれ
　ガラスに額を付けたまま
　大きなため息をついたら
　なお気がめいる

　どんなに悲しい夜ばかり
　過ぎても、会社に着いたなら
　笑顔を振りまいて
　jokeのひとつも飛ばす

いや、今読んでも泣ける。
あのころは、ほんと泣きながら仕事をしていた。
この曲を聞いては、「がんばれ！」って思っていた。

なのに、今日の記事は何？

岡村孝子は先日行なった検査の際、
「急性白血病」と診断され、
急遽、長期の治療に入ることになりました。

・・・ウソだろ？

全国植樹祭のテーマソングをやって、
この5月にはニューアルバムが出る予定で・・・

・・・嘘だろう？

だって、私の目には見えるもの。
70歳になった、80歳になった
岡村孝子の姿が。

目元と口元にシワが増えて、
でも、声は昔のままに
やっぱりシワが増えた加藤晴子さんと
「まつわ」なんか歌っちゃったりして。

これは、私の妄想じゃないよね？

きっと来る、未来だよね？！

少しと言わず、ゆっくりでいい。
私は「無菌室ふたりぽっち」を読んだばかりで
どんなに辛い治療が待っているか、想像はつく。

そして、いつかきっと
また、音楽に戻ってきてほしい。

　あなたの夢をあきらめないで
　熱く生きる瞳が好きだわ
　負けないように　悔やまぬように
　あなたらしく輝いてね

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最後の「無敵のキャリア・ガール」も泣ける曲。
（何にでも泣いている私）

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タグ：白血病 岡村孝子