「ゴーン出国」に思う・・・脱獄じゃん！

年末年始に一番驚いたネタは
日本全国共通に
「カルロス・ゴーンの日本を不法出国」
だと思われる。

今までにも
「保釈中に逃走」「護送中に逃走」
はよくあったが
「15億円の保釈金を捨てて、プライベトジェットで国外逃走」
は前代未聞！

関西国際空港での
プライベートジェットの出国検査のいいかげんさも、一同絶句！

おまけに、逃げた先はレバノンで
ここが身柄引き渡し協定がない国って・・・

用意周到に
調べて逃げたんだね。
と、感心していてどうする！

私個人としては、
ゴーン氏にも言い分はあろうが、
そのやり方は
やはり、日本の司法制度をバカにした
歪んだやり方としか思えない。

悪くないなら、正々堂々としてろよ、
何で逃げるんだよ！
と思う。

そして、疑問に思うのは
こんなやり方で逃げて
果たして本当に幸せなのかしら？ということだ。

おそらくはレバノンを出れば、即、
インターポールあたりに手配されていて捕まるだろうし
公式な経済活動だって制限があるだろうに。

これから、どう動くのか、
日本の司法当局とゴーン氏、
どちらのお手並みも注目だ。

コメント 2

経済事犯の場合、
何となく、許しちゃう雰囲気があるんですよね。

多分、ゴーン被告の場合、
起訴された事案で、課徴金的な処罰で済めば多くの人が
納得してたんじゃないでしょうかね？

でも、
密出国しちゃったら、その時点でイメージ的にも心情的にも
犯罪者ですね。。
少なくとも日本では今後活動出来ないでしょう。。


結論。やっぱり金持ちは凄いわ!!


by マルコメ (2020-01-06 00:13) 

これから、どう展開するのか、ですよね。
日本とフランスで有罪になれば、
さすがにもうアウトだと思うのですが。

それにしても、どうして
フランスの旅券だけ本人に渡していたんだろう？
地裁のやることもよくわかりませんね。
by ひょう (2020-01-06 00:52)