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新型コロナ ブルーインパルス飛行【まとめ】 [政治・経済・時事ネタ]

2020年(令和2年)5月29日、
航空自衛隊「ブルーインパルス」飛行のまとめ。

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【東京上空を飛ぶのは、3回目】
私は、天下のトウキョウだし、
毎週でも飛んでいるのかと思っていたが、
ブルーインパルスが東京上空を飛ぶのは
東京五輪(1964年)、国立競技場解体(2014年)に次いで
今回が3回目だったそうだ。
道理で、あんなに大騒ぎしていたんだな。
ありがたみが改めてわかったぞ。

【費用は360万円】
「あんなもんを飛ばす金があるなら、医療従事者に渡せ」
という意見があったそうだが、
河野太郎防衛大臣のブログには

なかには
こんなことにいくら予算をかけたんだという
ご批判めいたメールもありましたが、
ブルーインパルスの予算は、
T-4練習機の訓練飛行に要する経費と
併せて計上していますが、
今回、このなかで実施しています。
  
ブルーインパルスの燃料費、
スモークに使う発煙油、
随伴機と整備員を輸送するコスト、
合計して約360万円です。

という記述があり、
訓練飛行の経費で賄われたこと、
360万円ほどかかったことが記されている。

参考文献:衆議院議員 河野太郎公式サイト内ブログより

【飛行ルートはなるほど!】
当初公開されていた飛行ルートはこちらで
20200606_blue2.jpg

どういう基準で、ここを飛ぶの?
と思っていたが、
日本テレビさんのニュース画像は、わかりやすい!

20200606_blue1.jpg

都立駒込病院、都立墨東病院、荏原病院、自衛隊中央病院、と
大きな病院の上を飛んだんだ。

参考画像 : 日テレNEWS24より

そして、最後の謎・・・

【飛行の最後にモールス信号を打ったって?】
これについても、
河野大臣のブログより引用したい。

ブルーインパルスが入間基地に戻る時に、
スモークでモールス信号の「TU」、
つまりThank Youを表したというのは本当ですか、
という問い合わせもいただきました。
  
 私は西部劇の名作
「リバティバランスを射った男」
の大ファンです
とだけ申し上げておきましょう。

何とも意味深長な回答である。

私も全然知らなかったので
「リバティバランスを射った男」
というのを検索した。

そこからわかったことは
映画の中に
「伝説が真実になったならば、
 我々は伝説を記事にする」
という台詞があることだった。

そして、このモールス信号の件については、
公に報道しているところがほとんどない。

ここからは、私の想像だが、
以上2点から考察されることは、
おそらく、あのモールス信号は
隊員が独自の判断で打ったのじゃないかと思う。
(指示にない作戦だった)

それを防衛大臣みずからが認めるのは
妥当ではないから、
こんなしゃれた回答をしたのではないかな。
(想像おわり)

2020年6月、コロナとの戦いはまだまだ続く。
このブルーインパルスの飛行も
本来なら、東京2020のためだったに違いない。
来年、どうぞ同じ雄姿が見られますように。

何年か経って、この記事を読み返した時
「あんなこともあったねー」
と笑って語れる日が来ていますように。



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