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コロナ文学 「感染症対人類の世界史」 [映画・TV・美術・文学の話題]

「感染症対人類の世界史」
池上彰のウンチク本だが、
全編が歴史ものなので、
仮に新型コロナウイルスの脅威が衰えても
教養本として、残っていくと思われる。

中身はペスト、天然痘、スペイン風邪と
感染症のオンパレード。

「古代エジプトのラムセス5世のミイラに
 天然痘の痕跡がある」
は、いいとして、
そこから「ミイラの作り方」まで載っているのは
まー、話が細かいというか、面白い。

個人的には、教養がついて
買って良かったと思った。
(私が買ったのは電子書籍なので
 時々行われる「20%オフ」で安く買った)

ただ、電子書籍でわずか241ページの本で
レビューにも
「面白いが(内容が少ないので)高い」
という意見はあるようだ。

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