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「ルパンの娘」と「アンサング・シンデレラ」の差 [映画・TV・美術・文学の話題]

ドラマ「アンサング・シンデレラ」は
初の薬剤師ドラマということで
結構期待していたのだけど・・・

うーん、どういうのか
原作マンガの持つ、ピュアな「真面目さ」が
石原さとみが映えるように
雑に改変されてしまった。

なまじ、身近な存在なだけに
ドラマの派手な薬剤師さんの活躍をみるたびに
「こんな薬剤師、いるわけないじゃん!」
と思ってしまって
結局、途中で脱落してしまった。

対して、「ルパンの娘」。
これのドラマ化はもう、
原作をガガガガガガーッと
重機でぶっ壊してしまった!
というほど、内容は変わっているのだが・・・
めっちゃ、面白い!


衣装も、中途半端なミュージカルも
どれもこれも、超B級なのだが、
何せ、身近に「泥棒」の知り合いはいないので
「けっ、ばかばかしい!」
と思っても、ついつい
ゲラゲラ笑ってみてしまった。

この10月15日(木)から
第2シリーズが始まるのだが、
橋本環奈が出ると聞いて、
「あー、あの役」
とわかるけど・・・どうかな?

深キョンみたいに、
原作キャラを自分の世界に染められるかな?

【原作はどちらも、最高!】


 


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