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「六芸(りくげい)」に秀でた明智光秀 [映画・TV・美術・文学の話題]

古代中国では、
ある特定の上流階級は
「六芸(りくげい)」
を学修しなければならないとされた。

それは
「礼・楽・射・書・御(ぎょ)・数」
すなわち
「作法、音楽、弓道、文芸、馬術、数学」
だそうだ。

きょう、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で
前関白・近衛前久(本郷奏多)から
鼓を打つように所望された明智光秀(長谷川博己)。

「手ほどきを受けた程度」
といいつつ、近衛様の御前で
ポンポンと打つさまは
思わず「キャー、かっこいい」。

さすが光秀、何でもできる設定なのね。
それで、最初に書いた「六芸」を思い出した次第。

最後に「数」が来るのが良いね。
財務会計に強いのは必須なのだー。

【参考文献】「戦略経営者」2020.10月号 P3より


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