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NHK「こもりびと」に思う(1) [映画・TV・美術・文学の話題]

21日(土)、NHKスペシャルの一環として放映された
「ドラマ こもりびと」は力作だった。
不覚にも途中で泣いてしまった。

NHK「こもりびと」サイト(限定?)

【ストーリー】
10年以上ひきこもり生活を送る倉田雅夫(松山ケンイチ)。
重いストレスを抱え働けなくなったことがきっかけだった。
厳格な父・一夫(武田鉄矢)は元教師。
地元でも尊敬を集める存在だが、雅夫の存在を世間から隠し、立ち直らせることも諦めていた。
しかし、自らの余命宣告を機に、最後にもう一度息子と向き合うことに。
一方の雅夫は、閉ざされた部屋の中で人知れず、ひきこもりから抜け出す道を必死で探っていた―

サイトから引用した雑なあらすじ(笑)だ。

雅夫は40歳、大学卒業後に正社員の職がなく、
非正規で働き、まじめな働きぶりで
ファミレスの店長にまでなったが
過度のストレスから休職し、そのまま復帰できず、ひきこもった。

父・一夫は教師ゆえか、
息子のやさしい性格を許せず、「怠けてる」「恥さらし」と暴言の数々。
この設定がね・・・
仮にも、一応元教師で、クラスのひきこもりの子もいたはず。
ここまで理解のない人いるかなあ?
と、ここだけはちょっと違和感。

父子の微妙な関係は、
一夫がステージ4の胃がんで余命半年、と言われ、
一気に急展開。

と、今日はもう時間がないので、終了。

(続く)






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