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新型コロナ「尾身式食事法」を実践した [新型コロナウイルス感染症の話題]

前回の緊急事態宣言解除後、
他人と外食は、1回もしていない。

母とは、病院へ行った帰りに
3回ほど、昼食をとった。

2回は和食店で、
11時の開店直後に入店し、
(他のお客がゼロ)
4人かけに区切られたブースで
斜めに座って食事をしたので
感染の危険は感じなかった。

昨年末の喫茶店が、怖かった。

これも11時頃に入って
お昼の代わりに、
遅いモーニングを食べようかということになった。


他のお客さまは、遠い席に1人だけ。

ラッキー♪
と思っていたら、
向こうのテーブルに
老夫婦がやってきた。

おじいさんは
食べる気満々で、もうマスクを外している。
うわー、早いなあ。

そして、何にむせたのか
ゲボゲボと咳き込み始めた。
しかも、それがマナーと思っているのか
両手で口元を押さえている。

あああ、「せきエチケット」を知らないんだ。

その時、私と母に
遅いモーニングメニューが届いた。
  
もう、これは
専門家会議の
尾身茂先生が提唱されている、あの食事法、
「マスク会食」をするしかあるまい。

すなわち、
一口食べてはマスクをかけ
マスクをしたまま咀嚼する
というやつだ。

私は意を決して
右手にトーストを持ち、
左手でマスクを外して、
トーストを食べたら、すぐにマスクをかけてみた。

やってみたら、意外に簡単だ。
本当に、食べ物を口にいれるのは一瞬、
噛んでいる時間の方が遥かに長い。

先生が皆の前で実践されているのを見た時は
何だか少し珍妙に思ったが
やってみたら、
少しでも感染リスクを下げられそうで
大きな安心感があった。

母は、おじいさんとは背を向けていたので
様子はわからなかっただろうが、
娘がまったくの無言で、
マスクをパタパタさせて
トーストを飲みこむさまを
ちょっと驚いたようにみていた。

はたから見れば
志村けんのコントみたいだよなあ。
(^^;)



あれから2週間以上が経ち、
熱もせきもないということは
まあ、あのおじいさんからは
風邪もコロナも感染もしなかったということだ。
良かった、良かった。

ちなみに、私は
職場のお昼も、会社の休憩スペースで
たった一人で食べている。

休憩スペースはアクリル板で仕切られ
空気清浄機があるので
マスクを外しても、たぶん
ウイルスもまき散らしていないと思う。

それでも、
罹る時はかかってしまうんだろうな。

願わくば
ワクチンと特効薬ができてから罹りますように・・・。





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