BCRのレスリー・マッコーエンが死去 65愛

　英国のポップグループ「ベイ・シティ・ローラーズ」で全盛期のボーカルだったレスリー・マッコーエンさんが4月20日、死去した。65歳だった。遺族が22日、「自宅での突然死だった」とツイッターで明らかにした。死因は公表されていない。1970年代のヒット曲「サタデイ・ナイト」やカバー曲「バイ・バイ・ベイビー」などで知られる。

　55年生まれ。英ガーディアンによると、スコットランドのエディンバラで育ち、73年に同グループのボーカルになった。アルバム「エジンバラの騎士」で人気に火が付き、日本でも「ローラーズマニア」と呼ばれる熱心なファンを生んだ。トレードマークはタータンチェックの衣装だった。グループで1億2千万枚のレコードを売り上げた。マッコーエンさんは78年にグループを離れ、ソロ活動もした。日本での人気も高く、来日公演も多かった。

　2013年に「私たちは労働者階級出身の若者で、最も目指していたのは世界で公演し、自分たちの曲やスコットランド、タータンチェックを有名にすることだった」と振り返ったという。

　日本では、「サタデイ・ナイト」が替え歌でカバーされた「PECORI♡NIGHT」（Gorie　with　Jasmine＆Joann）も人気になった。
（ロンドン=金成隆一　朝日新聞デジタル　2021年4月23日 8時21分）

アップがかなり遅くなったけど、自分の備忘として書いておこう。
告白します、大ファンでした！



彼の家族が出したTwitterはこちら（クリックで拡大）



死因が書かれていない（died　suddenly）ため
アルコール中毒だったのではないか？
という憶測も飛び交ったが、真相はわからない。


1970年代後半のあの狂騒は一体なんだったんだ？
と今になっては思う。

さわやかで、明るくて、たまに少し陰があって。
タータンチェックのファッションが
ファンにも手が届きそうな身近さを感じさせて。
あの10代の頃にしかわからない魅力が
いっぱい詰まっていたグループだった。

S・A・T・U・R・D・A・Y　Night！
S・A・T・U・R・D・A・Y　Night！

前奏なしに始まる、強烈なあのメロディ、
みんな一度は聞いたよね。

忙しい方は、1:30-2:00あたりだけご覧あれ。
（よく無事に演奏できてるもんだ・・・ブルブル）




こちらは珍しく、レスリーがドラム＆ヴォーカルをやってます。
（あれ、本当だ、デレクはどこ？）



懐かしいなあ・・・え？　45年前？！
うううわーーーーー。
そんなに経っていたっけ？

今みてると、福山雅治にも似てませんか？
でも私は福山のファンではない。面白いね。

昨年（2020年）の9月にはイアンが亡くなったし・・・
寂しいなあ・・・

去りゆく人に永遠の散華を。

タグ：ベイ・シティ・ローラーズ レスリー・マッコーエン ローラー旋風 1970年代