台風14号と15号

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台風14号、15号で被害に遭われた方に
心より御見舞申し上げますとともに
一日も早い復旧をお祈り申し上げます
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このたびの台風2本は
大変不穏当な表現ながら「おかしな台風」だった。

台風14号は、最初はしょぼかったのに
突然ムクムクと強大になり、
910ヘクトパスカルと
「ま、まじっすかっ？！」レベルになってしまった。

確か鹿児島上陸時には
930ヘクトパスカルくらいじゃなかったかな。

平成30年（2018年）9月に
神戸～大阪に上陸した台風21号が
955ヘクトパスカルだったと思うから
「あれよりすごいのかい！」と
私は真っ青になった。

真っ青になった理由は・・・
「自宅の屋根が飛んだ話」になってはたまらん！と思ったから。

どうしよう、どうしよう。

台風対策に
家じゅうの雨戸を閉め、ベランダの物干しざおや簾をおろし、
庭の手入れの用品や山ほどある鉢植えを
全部、家に避難させた。

後は震えながら、テレビを観ていた。

そして・・・

確かに各地で被害は出たが
大変失礼な言い方ながら
規模や強さを考えると「想定内」であったのではないか。

近畿に来た時（19日夜）は985ヘクトパスカル。

翌朝20日は、天候は普通の雨。
計画運休を予定していたJRも
朝からしっかり、ほぼ定刻に電車を走らせてくれた。

それでも、せっかくの3連休は台無し、
がっかりした人は多かっただろう。


そして、台風15号。
14号は一番すごい時には
「最大瞬間風速70メートル！」だったのに
こちらは暴風域もない。

ま、大したことはないじゃん・・・

と思っていたら、
静岡県内で、まさかまさかの大災害になってしまった。
静岡市で振り始めの12時間で
総雨量が400ミリを突破したって・・・
停電が116,000世帯って・・・
断水が55,000世帯って・・・

大阪・京都ではパラパラ程度の雨しか降らず
風も大したことなかったのに。
あまりの落差に言葉もない。

そして
人的被害（死者・行方不明者）の少なさを顧みると
被害地域の方が、いかに適切に避難対応をしていたか、
まったく頭が下がる思いだ。

あとは、一日も早い復旧を祈らずにはいられない。

コメント 2

気がつけば１０月になっていた・・・
そんな感じの９月でした。
台風は福岡もひょうさんのところと同じ感じでした。
　　　　　　　　
by hiroko (2022-10-01 00:20) 

hirokoさん、同感です。
9月はあっと言う間に去っていきました。
by ひょう (2022-10-03 01:14)