読書の秋だ・・・キーワードは「ミーハー」

最近、手に取った本。
ちゃっかり、すべて図書館で借りた本である。



「山県有朋　明治日本の象徴」
（岡　義武著　岩波文庫）

「百花」
（川村元気著　文芸春秋社）

「嫉妬」
（アニー・エルノー著　早川書房）

「場所」
（アニー・エルノー著　早川書房）

この4冊に共通するのは・・・「ミーハー」ですね。

「山県有朋」は、
9月27日の安倍晋三元首相の国葬にて
菅義偉前首相が友人代表のスピーチで引用し、
話題になった本。

「百花」は、
9月9日公開の映画「百花」の原作。

「嫉妬」と「場所」は
今年のノーベル文学賞受賞作家・アニーエルノーの作品。


とりあえず話題になった本は目を通しておかなくちゃ。
というだけで借りるから、
もう一つ読書に真剣になれず
「山県有朋」と「百花」はほとんど読まずに
返却してしまった。

アニーも風前の灯である。

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