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1月25日、JR西日本が計画運休 [政治・経済・時事ネタ]

2023年(令和5年)1月24日から25日にかけて
JR西日本は「10年に一度」レベルの大寒波のため
大混乱になった。

まずは24日。

24日夜はJR京都線が20時から運休したが
途中で「ポイント凍結」による線路切り替え不能により
15本もの電車が線路上で立ち往生、
7,000人の乗客が最長10時間も閉じ込められるという
前代未聞の事態が発生した。

原因はJR西日本が線路の凍結を防ぐ
「融雪器」を動かしていなかったこと。
阪急や阪神、近鉄、京阪はみーんな
早々に融雪器を動かしていたというのに。

JRは
「『積雪が10cmを超える見込み』の時に動かす」
という規定があったそうで、
当時の積雪見込みは8cmだったらしいのですねー。

実際は京都市で1時間に15cm!

で慌てた時にはもう凍ってしまっていたという・・・マンガか!

しかも、披露した乗客を降ろそうにも、雪で深夜。
躊躇したJRが「何とか先に電車を動かそう」としたために
乗客の「救出」は遅れに遅れ、
おかげで、JRの乗客は地獄を見たのでした。

24日の私は・・・
18時前に会社を出て早々に帰宅したが、
電車は遅れに遅れ、
1時間で帰宅できるのに、この日は2時間20分!
閉じ込めには遭わなかったけど、
途中で座れたから良かったけど、結構な苦行でした。

そして25日。

この日は、JR京都線、神戸線、琵琶湖線は始発から運休。
阪急はけなげに動いていて
振替輸送も引き受けてくれていた・・・

はい、書かずとも分かりますね。
JRの客が乗った阪急は乗客の乗り降りに時間がかかり
電車は遅れに遅れ(こればっかり)
これまた1時間の通勤時間が2時間10分に・・・。

いつもより40分早く出勤したけど
30分の遅刻となりました。

いや、あんなに混んだ電車に乗ったのは何年ぶりだろう。
昨年10月の韓国の圧死事件が思い出されるほどの混雑。

気の毒だったのは、本来の阪急の乗客だよね。
ほんと、ごめんなさい。

改めて、24日のあの立ち往生は
人災だったよなー!と思う次第。
JR西日本の猛省を促したい。
(国交省がもうお灸をすえたようだが)


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