競泳の池江璃花子選手が五輪代表に内定！

白血病で闘病していた池江璃花子が
3年ぶりの日本選手権・女子バタフライ100mで
57秒77で優勝。

この記録は、100mメドレーリレーの
五輪派遣参考記録57秒92を上回り
見事にメドレーリレー内定を勝ち取った。

「まさか100メートルで優勝できると
　思っていなかったし、
　5年前のオリンピック選考会よりも

　ずっと自信もなかった。
　『ただいま』っていう気持ちで入場した。
　すごくつらくて、しんどくても、
　努力は必ず報われるんだなと思います」

いやいや、
「つらい」「しんどい」では
言い表せないほどの地獄を
くぐり抜けてきたと思う。

だからこそ、その努力は
報われたのだと思う。

闘病前、池江選手のおばあ様が
「とにかく生きていてほしい」
と泣いておられたのを思い出す。

それほどの難病だった。
今もなお、抗ウイルス剤は飲み続けているという。
検査も欠かせない。
そして、復活した。

生き抜いて、そして五輪へ。

おめでとう、池江選手！