婚約延期騒動に思う

皇族のお話で
一番に思い出すのは、
秋篠宮様が妹君の紀宮様（黒田清子さん）について語られた逸話だ。

幼い頃、わざと紀宮様とケンカをなさって、
宮様を泣かせたそうだ。
その理由がふるっている。

ケンカをした後に、
秋篠宮様が「ゴメンね」と紀宮様に謝ると、
紀宮様が、まだ涙に濡れた目で兄宮に
「よろしくてよ」
とおっしゃるそうだ。

「その『よろしくてよ』というのが可愛らしくてね、
　それを聞きたいために、よく（紀宮を）泣かせました」

何ちゅうアニキや　笑

私はこのエピソードを読んで
上流階級は違う！としみじみ、思った。

まだ幼稚園児の少女が
「よろしくてよ」
ですよ。
なんという上品さ、優雅さ、しとやかさ、
さすがは皇族である。

それをふまえて

朝日新聞が
「皇族に人権はあるか」
てな特集を組んでいたが、
もちろん、皇族の方々にも人権はあると、私は思う。

上品に、優雅に、しとやかにお育ちになって、
皇族として、日本の人々の安寧を祈りつつ、
お心を留められた素敵な男性と恋をなさって、
みなから少し惜しまれつつ御降嫁なさって、
生まれて初めて、スーパーで大根を買って、
お子様が生まれたら、やっぱり悪戦苦闘して、
ご主人の都合で転勤なんかもあったりして、
時々は、母宮様に宮邸に呼びつけられたりして・・・

そんな、一般的な女性がたどる
平凡な幸せを手にしていただきたい。

ただし、最上の女性であるのだから
平凡でもいいから最上の幸せを差し上げたい。

そして、
そんな幸せをたっぷりと与えてあげられるだけの
財力と知性、よく似た家庭環境に育った
男性が、内親王殿下に恋をしていただきたい。

私が望むのは、それだけだ。

タグ：眞子さま 秋篠宮家 小室圭

コメント 2

ハイ、私もそう望んでいます。
　　　　　　
by hiroko (2020-01-27 00:13) 

hirokoさん、同じ意見で心強いです。
ありがとうございます。

by ひょう (2020-02-02 10:11)