新型コロナ 岩手と京都、親心の表現の差 [新型コロナウイルス感染症の話題]
いま、SNSでのある親子の会話が話題になっている。
岩手編は
東京にいる息子が
「(岩手に)帰ろうかな」
とつぶやいたところ
父親より
「絶対に帰るな」
「岩手1号はニュースだけではすまない」
と拒否される。
もう一つは京都で
これまた東京にいる娘が
「来週帰っていい?」
と親に聞いたところ
「東京大変らしいけど、
そっちマスクとティッシュ足りてる?」
と「秒で」拒否されるという話。
どちらも、
それぞれの地域の雰囲気を
良くだしている話であろう。
岩手編は
東京にいる息子が
「(岩手に)帰ろうかな」
とつぶやいたところ
父親より
「絶対に帰るな」
「岩手1号はニュースだけではすまない」
と拒否される。
もう一つは京都で
これまた東京にいる娘が
「来週帰っていい?」
と親に聞いたところ
「東京大変らしいけど、
そっちマスクとティッシュ足りてる?」
と「秒で」拒否されるという話。
どちらも、
それぞれの地域の雰囲気を
良くだしている話であろう。
私は京都人なので、
京都編は
「ああ、京都の人らしい」
と思った。
他地域の人で
「『「マスクとティッシュ足りてる?』
がどうして拒否になるのかわからん」
という書きこみがあったが
そんなの当たり前ではないか。
娘が「帰ろうかな」と言った時、
帰ってきてほしいなら、
「いつになる?」
「何か食べたいものはある?」
「●●ちゃんは、昨日帰ってきはったえ」
と次々に言うのが親というもので、
「マスクとティッシュがどうたらこうたら」
言うのは、帰省の話をそらしているのである。
そして、どちらも冷たいようで
ポツリと、
「我が子を地元での
ウイルス感染の犯人にしたくない」
親の心が見える。
それにしても、
理由はわかっていても
親から「帰ってくるな」と言われる子供は寂しいだろう。
いつもなら、久々に帰省すれば
親が玄関に出てきて
「おお、帰ったか」
「疲れはったやろ、ささ、中へ」
と、
抱きかかえんばかりに迎えてくれただろうに。
そんな日が早く戻ってほしい。
というか、
そんな日は再び来るのだろうか?
令和2年(2020年)7月23日
東京での感染者はついに300人を超えた・・・。
京都編は
「ああ、京都の人らしい」
と思った。
他地域の人で
「『「マスクとティッシュ足りてる?』
がどうして拒否になるのかわからん」
という書きこみがあったが
そんなの当たり前ではないか。
娘が「帰ろうかな」と言った時、
帰ってきてほしいなら、
「いつになる?」
「何か食べたいものはある?」
「●●ちゃんは、昨日帰ってきはったえ」
と次々に言うのが親というもので、
「マスクとティッシュがどうたらこうたら」
言うのは、帰省の話をそらしているのである。
そして、どちらも冷たいようで
ポツリと、
「我が子を地元での
ウイルス感染の犯人にしたくない」
親の心が見える。
それにしても、
理由はわかっていても
親から「帰ってくるな」と言われる子供は寂しいだろう。
いつもなら、久々に帰省すれば
親が玄関に出てきて
「おお、帰ったか」
「疲れはったやろ、ささ、中へ」
と、
抱きかかえんばかりに迎えてくれただろうに。
そんな日が早く戻ってほしい。
というか、
そんな日は再び来るのだろうか?
令和2年(2020年)7月23日
東京での感染者はついに300人を超えた・・・。
岩手にとうとう出ましたね。陽性者2名ですって。
一人目の人を責めないでという声がいっぱい。
by okaru (2020-07-29 20:46)
岩手、とうとう出ましたね。
「第1号」の方が
ずいぶんと責められていらっしゃるようで
私も心が痛みます。
(T_T)
by ひょう (2020-08-02 17:58)