エリザベス女王が死去 [政治・経済・時事ネタ]
新聞はみな「死去」って書いてますね。
「逝去」「崩御」は自国の皇族だけなのかしら?
「逝去」「崩御」は自国の皇族だけなのかしら?
英国の女王エリザベス2世が8日、
滞在先の英北部スコットランドのバルモラル城で死去した。
96歳だった。
在位70年7カ月は歴代の同国君主で最長。
第2次世界大戦後の英国史のほぼ全てを見守り、
亡くなる直前まで精力的に公務をこなした。
国民から絶大な支持と尊敬を集め、
歴史的な難局では常に国民に寄り添ったメッセージを発し続けた。
突然で全世界が驚いた。
だって2日前に、新首相のトラス首相と会ってらしたのに。
私の、女王の思い出の品を2つ。
書籍「女王エリザベス」。
1978年の即位25周年(シルバー・ジュビリー)記念に出版された本。
滞在先の英北部スコットランドのバルモラル城で死去した。
96歳だった。
在位70年7カ月は歴代の同国君主で最長。
第2次世界大戦後の英国史のほぼ全てを見守り、
亡くなる直前まで精力的に公務をこなした。
国民から絶大な支持と尊敬を集め、
歴史的な難局では常に国民に寄り添ったメッセージを発し続けた。
突然で全世界が驚いた。
だって2日前に、新首相のトラス首相と会ってらしたのに。
私の、女王の思い出の品を2つ。
書籍「女王エリザベス」。
1978年の即位25周年(シルバー・ジュビリー)記念に出版された本。
当時の価格で1,800円!
菓子パンが25円の時代である。
よく買ったよね。
中身はけっこう辛辣で、
フィリップ王配との結婚が実はかなり難航したことや
王室の財政逼迫のことまで書かれている。
あの頃はまだ女王も若く
「神格化」はされていなかった。
そして、これ。
むかし昔、ロンドンへ旅行した際に
土産物屋で買い求めた、女王の絵ハガキ。
ちなみに撮影者は女王の次男・アンドリュー王子。
あの当時、いま今でも
日本の皇室では考えられない商品だろう。
女王陛下の写真が絵はがきに・・・
私はこの姿にも強く惹かれた。
いかにも息子の前でポーズをつける
「普段着のお母さん」ではないか。
それが、ローブデコルテの写真とともに並んで
土産物屋で売られている。
王室と国民の距離の近さが
はがき1枚からも感じ取れた。
だから、今
英国民がどれほど打ちひしがれているか、
想像はつく。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
菓子パンが25円の時代である。
よく買ったよね。
中身はけっこう辛辣で、
フィリップ王配との結婚が実はかなり難航したことや
王室の財政逼迫のことまで書かれている。
あの頃はまだ女王も若く
「神格化」はされていなかった。
そして、これ。
むかし昔、ロンドンへ旅行した際に
土産物屋で買い求めた、女王の絵ハガキ。
ちなみに撮影者は女王の次男・アンドリュー王子。
あの当時、いま今でも
日本の皇室では考えられない商品だろう。
女王陛下の写真が絵はがきに・・・
私はこの姿にも強く惹かれた。
いかにも息子の前でポーズをつける
「普段着のお母さん」ではないか。
それが、ローブデコルテの写真とともに並んで
土産物屋で売られている。
王室と国民の距離の近さが
はがき1枚からも感じ取れた。
だから、今
英国民がどれほど打ちひしがれているか、
想像はつく。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
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