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not「京都タワー」but「ニデック京都タワー」 [政治・経済・時事ネタ]

京都で一番よい景色が見られるのは
京都タワーからだ、
なぜなら、そこからは京都タワーが見えないから。

なんてジョークがあった京都タワーだが
この4月から名称が変わるそうだ。
「ニデック京都タワー」
だってさ。

pen_ase.gif

♪ ニデック、ニデック、誰も知らないけどぉー
というCMソングのあのニデック。

いや、違和感がすごい。
ニデックさんが悪いというわけではない。
だけど、たとえば「東京スカイツリー」が
「トヨタ東京スカイツリー」になったら、やっぱり大笑いするだろう。

京都市美術館が
「京都市京セラ美術館」になった時もかなり抵抗があったが
スポーツ施設や美術館は「娯楽」として、まだ許せた。
でも、今回はランドマークですからね。

京都タワーさん、いやニデックさん、
今からでも遅くはない、考え直してぇー。





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遅ればせながら 小澤征爾さん死去 [芸能・音楽・スポーツの話題]

これこそ、もうすっかり書くのを忘れていたが、
2024年(令和6年)2月6日、指揮者・小澤征爾さんが亡くなった。88歳だった。
詳しい業績は各自で検索すること。
思いつくままに、つらつら書く。

私と世界のオザワの接点はただ一つ、
誕生日(9月1日)が一緒、なのだ。
「わたし、小澤征爾さんと誕生日が一緒なんです」
きゃー、かっこいいでしょう♪

新潮文庫「ボクの音楽武者修行」は読んだ。
昭和55年(1980年)初版だから、すっごく古いw
しかも、弟から借りて読んだ。
この頃の小澤さんの破天荒ぶりは、夢を捕まえるための凄いパワーで溢れていて
今の若い人にも読んでもらいたい作品だと断言する。

話はまた飛ぶが、小説「MAN, WOMAN AND CHILD」。
エリック・シーガル原作で邦題は「愛の7日間」、映画化もされた。
その中で、主人公は妻が働いていてくれたおかげで
「such luxuries as season tickets to the Symphony」
(ボストン・シンフォニーの通しチケットを買えるくらいの贅沢)
ができるのだ、という一節が心に残った。

バッグを買ったり、おいしいものを食べたり、ではない
「贅沢」のレベルの高さ。
まだ学生だった私は
「自分がお金を稼いだ時、
 オーケストラの定期演奏会を聴きに行くような
 『贅沢』ができる人間になっているだろうか」
と思ったのを覚えている。

ボストン・シンフォニーの音楽監督は、もちろん小澤征爾さん。

最晩年はもう、ヨタヨタしながら指揮をなさっていて
見ている私は辛かったが
ご当人は本望だったのだろう。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

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インボイス開始からまもなく6か月 [税務会計の話題]

インボイス(適格請求書発行事業者登録)制度開始から、まもなく6か月。

「後追い申請」がこれほど多いことに
監査担当者たちは戸惑う日々だった。

すなわち、
事前にインボイス登録をするかどうか十分に議論をして、
「登録しない」ということになったのに
「先生、やっぱり登録しますわ」
というのが思ったより多かったのである。

そりゃあねぇ、
インボイスを取っていない、イコール
売上は大したことない、消費税も納めていない
を世間に表示しているわけだから。

また、個人の利用が多い飲食店では
(インボイスなど要らないだろう)
とたかをくくっていたら、
会社利用のお客様が減ってしまったという事例もあった。

何より、
インボイスを取っていないことによって
自分の消費税の20%を相手に負担させてしまうというのは
(※経過措置の場合)
律儀な日本人には耐えがたい話ではないか。

ここまで考えて、このシステムを導入したとしたら
国税庁はやっぱり頭がいいなあ。






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AIがエリック・カルメンを診断?! [芸能・音楽・スポーツの話題]

すごい、
AIがエリックの「All by Myself」を診断だって。





当たってる。
好みの曲も、ドンピシャ。

AIって、すごいね。



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これがホントの「エリック・カルメンロス」 [芸能・音楽・スポーツの話題]

ここしばらく、ずっと
頭の中でエリック・カルメンの楽曲が流れ続けている。

自分でも
あれ? こんなにファンだったっけ?
と思う。困ったもんだ。

さらに困ったことには
久しぶりに聴いてみようとCDを探したのだが・・・ない?!
CDラックに見当たらないのだ。
一体、どこに片付けたのだろうか?!

ベイ・シティ・ローラーズ、
バリー・マニロウ、
ロッド・スチュアート、
ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース、
マドンナ、
マイケル・ジャクソン、
うわー、懐かしい~~~。

でも、エリックは、ない。
うわー、本当に失ってしまった?!

仕方がないので、CDを注文した。
もちろん「お取り寄せ」で、納期まで2-4週間かかるそうだ。

そうだよねえ、今時「CD」って。
私だって最近のヒット曲はmoraで聴いてるもん。

でも、まあ、いい。
古いものは古い方法も、またよし。
届くまで、もう少し
「エリック・カルメンロス」に浸っていようか。




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