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BCRのイアン・ミッチェルが死去 [芸能・音楽・スポーツの話題]

報道は2020年9月4日(金)に出ていたが、全然気づかなかった!
イアンが亡くなっていたなんて!
しかも62歳という若さで!
ちなみに今、このCDを聴きながら、
これを書いている。

20200905_Ian_BCR.jpg

「で、イアンって、どの人?」
という方のために・・・右端の男の子だ。
この頃は・・・17歳か!

ベイ・シティ・ローラーズ(Bay City Rollers)や
ロゼッタ・ストーン(Rosetta Stone)での活躍でも知られる
イアン・ミッチェル(Ian Mitchell)が死去。

ベイ・シティ・ローラーズのFacebookページや、
イアンが組んだIan Mitchell's Bay City Rollersにて
リードシンガーを務めたカイル・ヴィンセントなどが
訃報を伝えている。

イアン・ミッチェルは62歳だった。


北アイルランド出身のイアン・ミッチェルは
1976年、17歳の時にベイ・シティ・ローラーズに加入。

エディンバラで結成された同グループの中で
唯一の非スコットランド人メンバーとなった。

同年リリースのアルバム
『Dedication(邦題:青春に捧げるメロディー)』
に参加したが、同年11月には早くも脱退。
在籍期間はわずか約7ヶ月だった。


脱退後、以前に在籍していたバンドのメンバーと再び合流し、
ギターとキーボードを担当するイアンを中心に
「ロゼッタ・ストーン」を結成する。
2枚のアルバムをリリース。

脱退後は、イアン・ミッチェル・バンドや
バチェラー・オブ・ハーツで活動した。
イアンはまた、Ian Mitchell's Bay City Rollersとしても活動した。


死因はわからない。
一部に咽頭がんという報道もあるが、定かではない。
また、いつまでも
「かわいいイアン」でいられるわけはなく
ここで書きにくい仕事もしていたようだ。

それにしても、62歳って。
アランが70歳で亡くなった時も驚いたけど・・・

もう、BCRを知っている人も少ないだろうか。
「あ、PCRのパンチミス?」とか思われるかな。

上記のCD、今は購入できないが、視聴はOK。
聴いてみたい方は、こちら。


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