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新型コロナ ワクチンエリート?の末路 [新型コロナウイルス感染症の話題]

3月に
4月以降、ワクチン接種券が配られる話になって
母が「早くワクチンを打ちたい」と知人に言ったら
お友達のおばあさんたちは皆
「いや、あんなん怖いわ」
「副作用がきついらしいで」
「あんた打ちたいの? 変わってるなあ」
と、接種に及び腰。

母は
「私の回りで『打ちたい』と言ってるのは、私だけや」
と言っていた。

私は
「絶対に打った方がいいって。
 他の人が打たへんと言ってても、お母さんは打ちや!」
と母を励ました。

で、5月初め、
実際にワクチン接種の申込が始まったら・・・

あれほど「打たない」と言っていた人たち、
なぜか、みーーーーんな、
ちゃんと予約を取っていた。
もちろん、息子や娘が代理でLINEしたのである。

母はというと、
かかりつけの先生から、4月早々に
「うちで個別接種しますか?」
と声をかけてもらったので、
私は集団接種の申し込みはしなかった。

で、その順番はまだ、だ。

気が付けば、
あれほど「いやや」と言っていた母の友達は
もう4分の1ほどが、1回目の接種が終わっていて
4月早々に個別接種を頼んだ母が、まだだ。

早々に医院に予約を入れてもらって
集団接種の申込に右往左往することもなく
優雅に順番を待っていた母は、
いつのまにか
「あんた、まだなん?」
と言われるようになってしまった。

それがどうした?と言われれば、それだけだが
何だか、不思議だ。




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